ヨットの実証航海

ヨットで歴史上の航海を再現して検証しようという試みは遣唐使の航海などで以前からありましたが、神奈川から東京湾を横断して千葉にわたったという源頼朝伝説のミニ実験航海が来月予定されているそうです(「頼朝の房総渡海プロジェクト実行委員会」)。

来月(九月二十三~二十四日に神奈川・真鶴岬を出港し館山経由で千葉港まで)約百二十キロをヨットで航海し、源頼朝の渡海ルートを探るのだそうです。

ヨットで神奈川から千葉にわたるだけなら別に大したこともなさそうですが、東京湾は船舶航行数では世界でも有数の海域の一つなので、こっちの方が大問題でしょうね。

ちなみに、こちらは大型船舶の現在の動向(位置関係)がわかるサイトの本日の画像(赤線が検証する予定のコース。クリックすると拡大します)。

ニュースはこちら
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201708/CK2017081602000190.html

ヨットの長距離航海 (単独無寄港世界一周と太平洋横断)

四国の池川夫妻の花丸はカナダのバンクーバー島(ヴィクトリア)に到着。
http://ikegawa-yacht.com/

また静岡の立尾征夫さん(76歳)は二度目の単独無寄港の世界一周を終えて小笠原諸島・父島に到着。
http://www.asahi.com/articles/ASK825TCLK82PTIL01R.html

台風5号 - 続報

8月3日午前で、5号は考えられる最悪のコースを進むようです(九州西岸を北上)。
速度もややあがってきました。
気象庁の進路予測は上方(北に)修正されました。

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日本の南海上で停滞している台風5号は、九州に接近する可能性もあるようです。

日本の気象庁の台風予測では沖縄直撃

米軍の予測では九州上陸の可能性も

欧州の予測サイトでは来週の前半に九州西岸に最接近

となっています(画像はクリックすると拡大します)。

台風5号と9号

このところ台風が5号、6号、7号、8号、9号と立て続けに発生し、
現時点では5号と9号が台風の状態を維持しているようです。
http://www.tenki.jp/bousai/typhoon/

9号は台湾~中国大陸方面へ進む可能性が高いようですが、5号は日本の南海上を南西にゆっくり動くようで、予断を許しませんね。

比較対象でよく使われる米軍の台風情報サイトはこちら
http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/
気象庁と台風の定義が若干違っているので、発生番号が異なっている場合があるため、気象庁のサイトで台風の愛称を確認したうえで、米軍サイトでその名前の欄にある(TC Warning Graphic)を見ると、わかりやすいと思います。
ちなみに5号はNoru 9号はNesatです。

台風の進路予測では最長の10日先まで予測していることで知られているのが
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)。
https://www.ecmwf.int/

メニューの[Forecasts] から [Charts] – [Medium range] – [Mean sea level pressure and wind speed]を順にクリックし、[Area]からEastern Asia をクリックすると、
こんな画面になります。

四国の南側にある濃い緑の円が8月4日の5号の位置です(9号は消滅しています)。

台風3号

台風3号が発生し、いきなり九州接近の可能性があるようです。
誕生したばかりで、勢力も小さいですが、どうなるでしょうか。

気象庁の台風予測はこちら
http://www.tenki.jp/bousai/typhoon/detail-1703.html

米軍の進路予測はこちら
http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/

3号はTropical Storm 05W (Nanmadl)で、
2行目のTC warning graphicをクリックすると表示されます。

アメリカズカップの新兵器!?

第35回アメリカズカップは予選を勝ち抜いた挑戦艇のニュージーランドが圧勝して幕を閉じました。

ニュージーランドの7勝1敗ですが、米オラクルチームには1勝のアドバンテージがあったので、実際は8勝1敗という一方的な結果でした。

これで話題を呼んでいるのが、ニュージーランドチームのグラインダー(一般のヨットでいうウインチ)の方式の有効性です。

これまでは両手でぐるぐる回すのが一般的でしたが、ニュージーランドは唯一、スポーツジムの自転車こぎマシンのような足で漕ぐシステムを導入し、それが功を奏したのか?というわけです。

ニュースはこちら(英語ですが動画があります)
http://edition.cnn.com/2017/02/17/sport/cycling-americas-cup-team-new-zealand-sailing/index.html

口之津港のリニューアルプラン

口之津港のフェリーターミナルを含めた大規模改修工事では、プレジャーボート用の桟橋も確保されるようです。現在、すでに工事は進行していますが、完成は1、2年後?

赤い〇がプレジャーボート係留可能な桟橋。

その右にあるのはイルカウォッチング用桟橋。右端はフェリー桟橋。
港のターミナルは市庁舎を兼ねるようです。
基本設計はこちら(1枚の大きな図を2ページのpdfファイルにしてあります。
2017-06-15_kuchinotsu-design

ヨット用船底掃除ロボット

海上係留したヨットの船底を掃除してくれるロボット(ヨット用の水中ルンバ)という気になるニュースがありました。

このマシンはイタリア製で、船底に自分で吸いついた状態でブラシを回転させながら海藻などを落としていくようです。

フジツボが付着したレベルになると、どうかなという気はしますが、動画を見る限り、よくできている印象です(所要時間は40フィートで45分程度)。

現在の定価は2649ユーロ(30万円強)。
生産規模を拡大するためにクラウドファンディングも行っているようです。

ニュースはこちら
https://japan.cnet.com/article/35102448/

詳しい説明はこちら(クラウドファンディングのページ:英語)
https://www.indiegogo.com/projects/keelcrab-sail-one-underwater-drone-for-your-hull#/

ヨットの長期航海

木造ヨットの建造で知られる四国の池川富雄さんが、この週末、長期航海に出発されます。

細かいスケジュールは公表されていませんが、自宅は賃貸し、本格的な海外ロングクルージングに出られるようです。

ホームページによると、
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>子育ても終わり二人だけの生活ならヨットくらいの空間で充分だ
>6月5日を中心に前後5日を出帆の日と決めた
>太平洋を横断するヨット出帆の一番良い季節だ
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ということだそうです。

池川ヨット工房のホームページ
池川ヨット工房
船の位置を示すサイト
船の位置