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泊地は最初からいまの大矢崎港にあったのですか?
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A.1970年代の後半(昭和50年代のはじめ)、旧・本渡市(現・天草市)にあった喫茶店のオーナー(高岡晃廣*さん。現在は八代ヨットクラブ)を中心にガンバセイリングクラブとして発足したのが始まりです。 高岡さんが八代に移られた後、1979年(昭和54年)4月に本渡ヨット協会が設立され、これが現在の天草ヨットクラブ(1999年に改称)になりました。
* 高岡さんは熊本のヨットの生き字引のような存在です。喫茶店「キャプテン・ガンバ」:八代市高島町4366-1 |
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Q. 30年でヨットクラブはどう変わりましたか? | ||||
A.一番の違いは会員の平均年齢(^o^;!! 発足当時の組織図は、こうなっていました。 2009年4月現在の組織図はこうなっています。 会長と理事長は一本化されています。クラブの最高決定機関は総会ですが、年に1回の開催なので、実際の運営については必要に応じて開催される理事会で協議しています。 *
一般会員の会費は月額500円(原則として年払:6,000円)。資格等は不要。会員になれば何の得があるかというと、無料で古いディンギー乗り放題
……ただし、自己責任で。依頼があれば一人で乗れるようになるまで指導します。 |
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A.発足当時のヨット協会の拠点は、南川の河口(下の図の●A)です。当時、ホーバークラフト用のスロープがあったので、ディンギーもそこから上げ下ろしできました。 |
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なお、●Bと●Cは、別の移転候補地。Bは天草プリンスホテル裏に建設予定(当時)だった港、Cは結局実現しなかったヨットハーバー建設見込み地。現在も、第二瀬戸大橋建設のからみで上島側の干潟を埋立てるマリンタウン計画にヨットハーバーが含まれていますが、予算と埋め立て自体に対する環境問題により、実現の可能性は限りなく低いようです。 以下は当時の資料(●A) |
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●B ●C |
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なお、ヨットに限らずプレジャーボートを港に係留する場合は、管理者の許可を得なければなりません(漁港は漁協に)。 |
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