熊本県と大型クルーズ船運航会社の「ロイヤル・カリビアン・クルーズ」(RCC)が官民連携して八代港の開発を進めるそうです。
ニュースはこちら。
https://kumanichi.com/news/local/main/20170118001.xhtml
対象となるのは八代港外港地区の約16万平方メートルで、2020年3月までに22万トン級のクルーズ船が接岸できる耐震強化岸壁を整備(国)し、大型バスの駐車場などを整備(県)し、旅客ターミナルを建設(同社)するそうです。
ニュースサイトによって切り口が異なります。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO11845140Y7A110C1LX0000/
2017年は同社関連だけでも60回を超える寄港が予定されていて「数年後には年間100回を超える規模に寄港を増やす方針」だそうです。
100回となると、その前後を含めて二日に一日は大型クルーズ船が往来することになるので、八代港を中心に有明海や八代海の風景が大きく変わっていくでしょうね。
ロイヤルカリビアンの日本語サイトはこちら
http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/index.do