成会津から本渡港に向かっていたヨットが本日午後、本渡港の入口手前付近で座洲(乗り上げ)しました。
海底は砂地で海況は平穏・波なしの状態なので、潮が満ちてくれば自然に浮いて動けるようになるはずでしたが、「善意」の通報があったらしく、三角海上保安部の巡視艇が出動し、天草警察署からも警察官がやってくるという、、、
右がヨット、左が離礁を見守る巡視艇
自力で浮いて動き出したヨット(左舷に立っているのが海保の職員)
座洲した場所は図の赤丸付近。
赤灯台と港の荷揚場を結ぶ堰堤(赤丸の上側の黄色の斜めの線)は潮が満ちてくるとほとんど見えなくなるので、距離感がつかみにくいですね。そこから25mプール一個分くらい離して航行すると十分な水深(5m)があります。
この後、AYCのポパイで本渡港ではなくAYCの泊地(図の左上)へヨットと巡視艇を誘導し、ヨットはゲストバースに係留しました。
負傷者等はありません。
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本日の泊地: AYC ヨットの座洲(乗り上げ) への2件のフィードバック