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天草ヨットクラブ会長

木下哲男

 天草ヨットクラブとして、30周年を迎えられたことを、関係各位の皆様に深く感謝申し上げます。

 昭和50年頃、ガンバヨットクラブとして、現・八代ヨットクラブの高岡氏とヨットに乗り始め、セーリングを楽しんでいましたが、昭和54年、本渡ヨット協会としてレースに、クルージングにと本格的な活動を行うようになり、熊本県内及び長崎外洋帆走協会など各クラブの皆様の仲間として、大いに海を楽しんできました。凪の海や時化の海、温泉に入って酒を飲むためにクルーを募ってあちらこちらを彷徨った記憶が蘇って来ます。

 これからは時間が自由になる会員も増えてくることが見込まれ、航海に出る回数もますます増えてくると思われますが、航海では安全第一で思い出に残るクルージングを心掛けて行きたいと思っています。

 他クラブも同様に会員の平均年齢が上がってきている現在、今後の課題として協力して若手の育成に力を入れて行かなければなりません。各クラブ合同で楽しめる企画を開催していくのも一考かと思います。当クラブも30年を過ぎ、地域貢献等も視野に入れ、これまで以上に活動の輪を広げていきたいと思います。

 皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

 最後に、熊本県外洋帆走協会及び天草ヨットクラブに関係の各団体の皆様に心より深く感謝申し上げます。

 今後とも良い航海をお祈り申し上げます。

天草ヨットクラブ 会長 
木下哲男         

       
    

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