AISというのは装置を搭載した船の位置や航跡、所属する国などの情報が瞬時にわかる装置で、大型船には義務づけされていましたが、今ではこれを搭載してロングクルージングに出ているヨットもかなりありますね。
たとえば、下は太平洋横断がそろそろ終わりそうな辛抱さんのカオリンファイブ号の現在位置です。
赤い矢印の先の円内(紫)が Kaorin 5 。ロスのロングビーチ沖をサンディエゴに向かっています。
こういう情報がパソコンやスマホのアプリでステイホームしながら得られる(しかも無料)というのが面白いところです。熊本にもAISを搭載して現在航海中のヨットもありますね。
こういうリアルタイムで位置がわかるツールがあれば留守を守る家族も安心ではないでしょうか(逆に、知られては困るという人もいたりして、、、)。